リーダーシップとは?
リーダーシップとは、組織を統率するうえで必要な能力として定義づけられているが組織だけに留まらず、実は大人でも子供でもリーダーシップは発揮できるものである。
企業組織のリーダーシップ
会社組織のリーダーは一般的には業務の責任を負う、いわゆる上司という括りであり、会社の目標や目的を達成する為に従業員の先頭に立って業務を遂行し、結果を出す!というリーダーシップが、一般的である。
誰にでも発揮できるリーダーシップ
何かを達成する事を目的としないリーダーシップというのも存在する。たとえば大きな公園でひとりで遊んでいる男の子に、別の男の子が駆け寄り一緒に遊びだしたとしよう、その光景を見て僕も私もと周りの子供たちが加わり、いつの間にか大きな輪となり、みんなで遊びだす。この場合にリーダーシップを発揮したのは、自分の想いに対して、素直に行動した、最初に駆け寄った男の子である。要するに、リーダーシップとは自分の行動や感情によって周囲に影響を与えた瞬間に誰しもが発揮できる能力であるといえよう。従って、無意識で発揮できるリーダーシップというものも存在する。
リーダーシップのシップとは
リーダーは周囲から目に見えるものだが、リーダーシップとは周囲が感じるものである。組織の中のリーダーは役職や役割によって個人に設定されたものが一般的だと思うが、リーダーシップとは行動力や影響力など周囲を巻き込む、無意識に誰しもが発揮できる能力の事であり、会社としても社員に最も期待する重要なスキルのひとつと言えよう。